建築屍材
解體され、ナンバリングされた挙句、跡形も無く消え去ってしまった3人の死體。不審な人影の追跡劇と、密室からの人間消失。配達された小指。生乾きのコンクリート上に殘された足跡。矛盾した犯人の行動。姿無き殺人者の仕業(yè)としか思われない不可能犯罪。杳として見えない犯行の動機。そして、山積する謎とトリックの解明に挑む名探偵―建設中のビルを舞臺に組み立てられる、狂気のジグソーパズルの全體像は?本格ミステリへの情熱に満ちた、第11回鮎川哲也賞受賞作。
門前 典之(モンゼン ノリユキ)
1997年に『死の命題』を自費刊行し、一部マニアの間で話題を呼ぶ。2001年に『建築屍材』で第11回鮎川哲也賞受賞。
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